イギリスBBCのサイトに、発音のコツ(Pronunciation tips)というページがあり、ここで発音について詳しく学ぶことができます(BBCなのでイギリス英語です)。この教材をもとにして解説を進めていきたいと思います。動画はほとんどがレッスンの形になっていますので、先生役のアレックスさんに合わせて練習をしていきましょう。

まずは紹介の動画から始まります。

発音のコツ(Pronunciation tips)紹介

こんにちは、アレックスです。発音を学んだり、もっと良くしたいと思っているアナタ、良いところに来ました。このサイト(BBCのサイト)で、ビデオ、クイズ、アクティビティーやダウンロードすることで勉強してね。良い発音は、良いコミュニケーションに必要です。でも良い発音てなんでしょうね?ネイティブみたいに話そうとしなければ、アクセントを気にする必要はないんです。何が大切かというと、「明瞭に発音すること」、「相手の人があなたの言葉をなんとか理解しようとしているのを邪魔しないこと」です。世界中にはいろんなアクセントがあって、どれも良いお手本になります。私のアクセントは南部英語なのよ!だからこのサイトでは南部英語で進めるわよ。・・・・ふー。あはは!これ見て!

英語の発音(Sound of English)

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こんにちは。良く聞かれる質問の一つに、「発音を良くするには何が一番いいですか?」というものがあります。私はまず「それぞれの異なる音(sound of english)・発音を学びなさい」と答えることにしています。そして、それぞれの異なる発音を学びたければ、それぞれの音を表している発音記号を学ぶことが大切です。(「どうしていろんな記号が必要なの?」)・・・あなたはこう質問したのですね、「なぜ様々な記号が必要なのでしょうか?」と。英語の文字は、26文字のアルファベットで表します。でも、発音は26よりも多いんです。実際、発音は40個あるんですよ!アルファベットだけでこれらの発音を示すのは簡単ではありません。ですので発音記号を使います。いくつかの発音記号はアルファベットと同じ。そして他のいくつかは、アルファベットとは別のものを使います。辞書でも目にするわね。発音記号を使う時は、普通の文字ではなく、発音を示しているのだということが分かるように、スラッシュ(/)で挟んで表記することになっています。たとえば、petの発音はこういう風に書かれているわ。/pet/。この場合は、発音記号も単語自体も、全く同じスペルです。スラッシュで挟まれていることから、発音記号だと分かるというわけです。一方、単語と発音記号がまったく異なるスペルになることもあります。これを見て。分かる?knowledgeよ。単語の表記と全く違うわけです。ということで、発音記号を学ぶ重要性がお分かりになりました?文字を見て、いつもすぐに発音記号に結び付けられるとは限らない。ですから、発音をきれいにしたいなら、それぞれの音を学ぶ必要があります。そして、もしそれぞれの音を学びたいなら、発音記号を学ぶことです。発音記号を学んでしまえば、どんな辞書を読んでもすぐに発音が分かるし、先生も要らなくなるのです。ここにあるビデオを見て、発音記号と、その発音を学んでくださいね!ではまた。

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